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極楽町一丁目 [2008年10月期]

【WOWOW】 毎週水曜・木曜の変則放送 (10/1~11/30) [23:53~24:00]

[雨] 第1話
CGとワイヤーアクションという“おもちゃ”を手に入れたスタッフが、遊んでいるだけ。
室井滋に比べてベッキーのサイズ(CG)が小さく見えるが…。

[曇り] 第2話
アクションよりも、台詞のやりとりでバトルしたほうが面白いとはっきりした。
ベッキーは表情を作りすぎ。笑わせようとして、おかしな顔をする(スベる)芸人と同じ。

[晴れ] 第3話
宅配便で届く道具がエスカレートしていくのは面白い。最後が『ゴルゴ13』で終わるのも笑える。

[曇り] 第4話
スケバン刑事は人を殺さないのだから、植木屋は死んだのではなく、悪いことをして捕まった、という連想になるはずだが…。
ベッキーが投げ飛ばされるCGは使い回しなのだね。

[晴れ] 第5話
ラストの主婦にキレるシーンで、嫁の手元に包丁があったのがポイント。想像を膨らませるうまい終わらせ方。

[雨] 第6話
未遂に終わったとはいえ、布団の上から包丁を突き刺すシーンはどうかと思う。リアルな殺人を連想させるカットは、ドラマのテイストに合わないような…。

[雨] 第7話
「さすって」をわざと「刺して」に聞き違えるのは面白いのに、なぜそこを広げようとしない? 思い出したようにCGとアクションだけのエピソードを作られても困る。

[曇り] 第8話
「ついうっかり」をキーワードにするのなら、こちらの想像もつかない“うっかり”を見せて欲しかった。
蜘蛛のCGはよくできている。

[曇り] 第9話
湯呑みの取り合い場面が長すぎる。さらっと済ませて、「信頼しないでどうするの」にふさわしいエピソードをもう1つ入れて欲しかった。黙って粥を下げるラストはよい。

[曇り] 第10話
途中の、野球の特訓がいらなかった。こういうドラマは、ワンシチュエーション(家の中だけ)でやってこそ、意義があると思うのだが。

[晴れ] 第11話
10話と違って(家の外の話でも)、ロープウェイの画だけで(声のみで)話を進めたのは秀逸。オチを担当する主婦たち(声だけ)が、反対側のロープウェイからやってくる(すれ違う)のもうまい。

[雨] 第12話(最終回)
CGで始まったものはCGで終わるということか。全編格闘シーンで、見るべきものはない。
「いいのよ、毎回言い訳を考えなくて」というラストの台詞を、あなたと闘うことが楽しいのだから、と好意的に深読みすることもできなくはないが…。
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